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一般内科

発熱、のどの痛み、鼻水、咳・痰、胸の痛み、動悸、息切れ、腹痛、下痢、便秘、排尿時の痛み・違和感、全身のだるさ、むくみ、花粉症の症状、など、気になる症状がありましたらご相談ください。
診察・検査を行い、原因を明らかにし、適切な治療を行います。
必要な場合は、速やかに専門医にご紹介いたします。

代表的な病気・病態

風邪

風邪

風邪は、一般的に、さまざまなウイルスによる感染によっておこります。
ウイルスには抗生剤は効かないので、安静および対処療法(熱を下げる、だるさをとる、鼻水や咳を抑える)を行いますが、一般的には、数日~1週間くらいで、ご自分の免疫(抵抗力)で自然に治癒します。しかし、中には扁桃腺炎・マイコプラズマ感染症など、抗生剤の投与が必要な病気も隠れている可能性があります。また、風邪が長引くことにより、肺炎などを併発することもあります。

インフルエンザ

インフルエンザ

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによっておこります。
38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身のだるさなどの症状が比較的急速に現れるのが特徴です。ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を合併し重症になることがあります。
季節性インフルエンザとして、12月~3月に流行するタイプは主としてA型、B型です。
発症してから48時間以内であれば、タミフル、リレンザ、イナビル、ゾフルーザなどの抗インフルエンザ薬の効果があり、重症化を防ぐことができます。
インフルエンザを重症化させないためにも、流行前の10-11月に、予防接種を行うのが大切です。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

COVID-19は、新型コロナウイルスによる感染症です。一般的には「飛沫感染」および「接触感染」で感染します。したがって、人と人との距離をとること(Social distancing: 社会的距離)、外出の際のマスク着用、咳エチケット、石けんによる手洗い、アルコールによる手指消毒、換気といった一般的な感染症対策や、十分な睡眠をとる等の健康管理を心がけることが大切です。
どのような症状がある際に検査を行うか?どのような検査の検出率が高いか?どこで検査を行うか?予防接種や治療法は?などについては流動的で、一般的な対応は決まっていません。
発熱、咳、だるさなどが長引く際は、まず、電話でお問い合わせください。

循環器疾患

心臓の病気の中で、代表的な症状とその原因となる疾患には以下のようなものがあります。

  • 胸痛
  • 狭心症、心筋梗塞など
  • 動悸
  • 不整脈など
  • 息切れ・むくみ
  • 心不全など

診察や心電図・胸部X線検査など行い、必要であれば専門医にご紹介いたします。

呼吸器疾患

心肺の病気の中で、代表的な症状とその原因となる疾患には以下のようなものがあります。

  • 喘鳴(ぜいぜい、ヒューヒュー)
  • 気管支喘息など
  • 息切れ
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)など
  • 持続する咳
  • 気管支喘息、結核、肺がんなど
  • いびき
  • 睡眠時無呼吸症候群など
  • 睡眠時無呼吸症候群 SAS(Sleep Apnea Syndrome)

診察や酸素飽和度のチェック・胸部X線検査など行い、必要であれば専門医に紹介いたします。

睡眠時無呼吸症候群 SAS(Sleep Apnea Syndrome)

睡眠中に無呼吸を繰り返すことで、様々な合併症を起こす病気です。肥満などによって、空気の通り道である上気道が狭くなることが原因です。
特に、成人のSASでは高血圧、脳卒中、心筋梗塞などを引き起こす危険性が約3~4倍高くなるといわれています。
当院では、携帯型装置による簡易検査や経鼻的持続陽圧呼吸療法(Continuous positive airway pressure:CPAP)による治療が可能です。

その他の内科疾患

胃痛・腹痛・下痢・便秘などの消化器疾患、頭痛・しびれなどの神経疾患などについても、まず、診察および治療を行い、必要であれば専門医に紹介いたします。

膀胱炎

排尿時の違和感・痛み、血尿などがみられた場合は、膀胱炎が強く疑われます。放っておくと菌が膀胱から腎臓に広がり、腎盂腎炎という状態に陥ります。このような場合、悪寒を伴う高熱・腰痛などが起こり、入院治療(抗生剤の点滴など)が必要になることがあります。
症状がある場合は、早めにご相談ください。

花粉症

花粉症

日本人の約20%近くがスギ花粉症といわれています。症状は、スギ花粉のアレルギー反応によって起こる鼻炎や結膜炎です。原因はスギだけでなく、ヒノキ、ハルガヤ、カモガヤ、ブタクサなどの場合もあります。
治療は、抗アレルギー薬の予防内服および点鼻・点眼薬の使用です。
花粉症でお悩みの方は、いつでもご相談ください。

舌下免疫療法について

最近、スギ花粉症の症状を緩和する方法として、舌下免疫療法が保険適応になりました。
これは、スギの成分が含まれた薬剤を毎日舌下服用することにより、アレルギーの原因物質(アレルゲン)を体内に吸収させ、少量のアレルゲンで体を慣らしていき、アレルギー反応を起こしにくくする方法です。3-5年の使用が必要ですが、効果のある場合は、1年でも症状が緩和されている方もおられます。
当院では、スギ花粉症に対する「シダキュア」での治療を行うことができます。
治療開始は、スギ花粉症の時期が終わった6月頃からとなります。
ご希望の方は、電話・ウエブでご予約ください。